消費税とは?

 消費税とは、物品やサービスの消費に対して課される税金のことである。

 特定の物品やサービスに課税する個別間接税とは違い、消費に対して、広範囲に、かつ公平に負担を求める間接税である。物品の生産、流通、それぞれの段階で、原材料などが販売されるたびにその販売価格に上乗せされ、最終的に消費者が税を負担することになる。

 現在の日本では、実際に支払う税率は5%であるが、消費税の税率は4%となっている。これに、地方消費税が別途消費税額の25%、消費税率に換算して1%相当課税されることから、合わせて5%支払うことになる。

 消費税の納税義務者は、個人事業者と法人のすべてである。輸入取引の場合は、保税地域から外国貨物を引き取る者となる。

 消費税を受け取った事業者などは、納付の義務がある。消費税の納付税額は、課税期間(1年間)ごとの売上げに対する税額から、仕入れに含まれる税額を差し引いて計算する。中小事業者には小規模事業者の事務負担を軽減するための特例がある。課税売上高が1,000万円以下の事業者は、原則として納税義務が免除されることになっている。

 また、中小事業者の事務負担を軽減するため、簡易課税制度が設けられている。これは、実際の仕入れに含まれる税額を計算せず、売上げに対する税額に一定のみなし仕入率を乗じた金額を仕入れに含まれる税額とみなす制度である。




消費税アップに「給付つき税額控除」 低所得者対策の切り札になるか - J-CASTニュース
消費税に議員歳費、舵取りはすべて副総理だそうで――岡田氏なしにまわらない野田内閣 - 週刊金曜日